★従業員の年収についてこれからの時代に経営者が意識すべき事★
★従業員の年収についてこれからの時代に経営者が意識すべき事★
これからは我々小さい飲食店オーナーも社員の年収を上げていく方法や手段を考えていかなければならず、
給与面の拡充が欠かせません。「うちは常に地域で一番、社員の年収を上げる方法を考えている」そのような姿勢が求められていきます。
ただ、経営者だけが成績が下がり続けているのに、給与だけを上げていくと、それが当たり前になり従業員が自分で考え成長を止めることに繋がる可能性があるのでバランスも大切ですが。
「給与を上げる」のも、単純に「基本給や年収を上げる」だけでなく、円安やインフレ環境の中、持続的に給与を多く払えるようビジネスモデルや価格設定も今のままでよいのか、事業計画はそれでよいのかといったことの見直しが求められます。
このほかにも、高校で投資の授業が始まった今、それを経験していないそのすぐ上の世代は、いわば一番教育を受けられていない人たちということになります。
社員が「この社長は自分たちの年収や資産が上がるためにできることをしてくれている」と伝わることも、とても大事ではないかと考えます。
ぜひ社員のために「給与自体を上げる」ための手立てと「社員の資産を増やしていく」方法を考え、行動に移していっていただきたいと思います。・・・・・
我々小さい居酒屋はスモールビジネスオーナーですから、雇用した一人一人の状態把握がしやすいと思うのでまずは右腕になる方の年収を地域の飲食店従事者の平均額を超えてもらう事を目指してはどうでしょうか?
ただ、少し差別的な言い方になってしまいますが、今まで40年生きてきて人10倍の転職で沢山の職種や業態、職場を見てきた中で飲食店労働者の方は収入に対して支出のバランスを保て無い人が多い気がするので、計算出来る方はそーゆー所を一緒に考えて計画を立ててあげるのも時には必要なのかなと感じます。